キャッシングの利用限度額は信用度で変えられる
キャッシングの利用限度額を与信限度額といいます。その額はどのように決まるのでしょうか。まず、カード会社は、カードを発券するかを審査し、カードの利用限度額を決定、キャッシング使用付帯を調べます。
そこで、最も重要視されるのは、クレジットカードを所持している人の職業や住居、家族構成です。収入の多い安定した職業に就いていて、持ち家がある人は利用限度額は多くなります。逆に収入が不安定だったり、少ない職業、主婦やフリーター、自営業の人などは額が少なくなるという傾向にあります。
しかし、カード会社との信用度を上げることによって額を上げることも可能です。長年クレジットカードを利用していて、期日通り延滞せず返済していれば信用度が上がり、額を増やすことができます。
キャッシングの限度額は、総量規制によって、ある程度算出することができます。年収の三分の一の額から消費者金融から借り入れている金額とクレジットカードのキャッシング額を除いてやれば、おおよその目安がつきます。
反対に、利用可能な額を減らしてもらうこともできます。キャッシングについては、0円に設定することもできるので、カード会社などに相談すると対応してもらえます。
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